決勝大会

第1ラウンド:スタートダッシュ

最初のあたりの問題は後で時間が中途半端に余ったら解こうと思って
とばしましたが、これが完全に作戦ミス。
1-4の4分割では、2通り目の分割方法もほとんどわかっていたのに、
何故か破綻したと思いこんで失敗。
1-5も途中から完全に1つ動物を見落とし失敗。
1-12のミニナンプレは解けたと思っていたのですが、後で解答が返っ
てきてみると2マス埋め忘れが・・・
1-15のミニビルディングも1つ数字の見誤りがあり、複数解になって
変だと思いつつも解答して失敗。
これだけ失敗した挙げ句、最後の1〜2分で解いたと思っていた1-2の
覆面算も、後で解答が返ってきたら3+3を繰り上がらせてしまうという
大失態。
これだけひどい有り様では、そりゃ点数は低いですよね・・・
教訓:酸素は脳に回るまでにタイムラグがある

第2ラウンド:バラエティパズルI

この時点では、1ラウンドはそこそこの失敗があったものの大失敗ではないと
思いこんでいた節があり、それほど落胆せずに2Rに挑戦。
2Rはあまり変な細工はせず、1問目から順番に解いていきました。
1〜4問目くらいまでは非常に順調にこなし、5問目。1は割と早く
気付いたのですが、2はわからなそうだったのでパス。
(これはパスして正解でした・・・こんなのわかるわけないし)
6はタイトルを見た瞬間敬遠していたのですが、全然別種の問題だったので
普通に着手。素直に解ける問題でした。
7は2000円札が現在日本に流通しているか否かびくびくしながら解き、
8は若干苦労しながらも完成。
この時点であと1問解けるくらいの残り時間となり、どの問題を選択するか
検討することに。地道にやれば9の共通漢字は解けると判断し、着手。
ところが、解いている途中でメモした文字が「態」と「能」を間違っていて
破綻。焦りましたが、自由度が低い問題なので、そのまま強行突破で進めて
みると、自然とどこを間違えたのかが見えてきて補正完了。事なきを得ました。
そんなこんなで、もう1問も解けないくらいの時間だったので、5−2の
法則をでっち上げて適当に解答(当然当たらない)
2Rは酸素が回ってきたせいか、そこそこの出来でした。

第3ラウンド:TANTRIX

今年のメカニカルはTANTRIX。
西尾先生から説明があり、やり始めますが、全然できそうな気がしません。
前半戦はほぼギブアップ状態になり、ヒント待ちに(爆)
ヒントで真ん中のピースが指定されると、俄然、考えるパターンが絞られ、
取り組みやすくなってきました。
何とか、最後の時間枠で解けました。
解けると解けないではダメージが全然違うので、解けただけでも良しと
します。

スペシャルチーム戦

スペシャルチーム戦では、まず西尾先生の指示の元、2枚の紙が配られました。
3年前も同じようなパターンで、1人2文字ずつ文字を書いたのを集めて
単語を作るというのがありましたが、そのときにテーブル全員の発想が
ぶつかり、6人で7枚の「イ」の字が集まるという異常事態が脳裏を
かすめます。
今年は数字を記入するとのことなので、素数の5と7で勝負をしてみます。
結局は、数字としての性質は何の関係もなく、TANTRIXの番号を
選んだだけでしたが・・・
我々のテーブルは、3位以内には入りませんでしたが、そこそこのスピードで
解けました。

第4ラウンド:バラエティパズルII

ラウンド前に西尾先生から、4-3のサイコロメイズは、ラウンド半ばで
サイコロ販売(?)を行い、購入者は解けた場合でも10点低くなるという
オプションがあることの説明がありました。
私と同じテーブルに座っていた○○さんから、
持参のサイコロを使っていいかという質問がでましたが、即却下。
というか、何故サイコロを持ってきてるんですか、○○さん?(笑)
そんなこんなでラウンド開始。
2Rとは作戦を切り替え、解けそうもないものはサクサク飛ばしていく
ことに。
4-1は時間が余った時用に後回しにしてパス。
4-2は最初は取っかかりに迷いましたが、予想よりも普通に解ける問題で、
少し時間はかかったものの無事クリア。
4-3は私はサイコロを借りませんでしたとも。解きもしませんでしたが(爆)
4-4は不可能パターンが2個もあることから、時間がかかりそうな予感が
したのでパス。
続いて5,6,8,9,10と、多少時間はかかるものの、大きなミスはなく解き
進みます。
ここで残り1問が解けるかどうか微妙な時間となっていました。
11,12は着手しても解く自信がなかったので、ここで満を持して
後回しにしておいた琴欧州との対決を決意。
残り1〜2分で2択まで絞り込みましたが、そこから先に進みません。
絵が段違いになっており、立体視防止対策が見受けられましたが、
それでも構わず1個とばしの立体視を敢行。
にも関わらず、違いが見いだせずタイムアップ。
2択で適当に1つ付けましたが、見事失敗。
さすが琴欧州、強敵でした・・・

第5ラウンド:BULGARIA地名シークワード

ブルガリアにはもう少し日本人にも読みやすい地名を付けていただくことを
関係の諸官に要請したいと思います・・・
今回で決勝大会は6回目でしたが、初参加の時以来2回目のシークワード
撃沈でした・・・


(8/9 1:40追記)